鬼子母神堂で素晴らしい一年を願いましょう

今年も残すところ一ヶ月となって参りましたが、貴家益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
過ぎゆく年を反省と感謝をもって送り、希望に輝く新年を善願成就の願いをもって迎えましょう。
年の初めに御家内の安全を祈り、ひとりひとりの願いが叶うように御祈願いたしましょう。

新春祈願札のご案内

新しい年を迎えて、1年間の安全、健康、招福、繁栄、心願成就等を祈願することを新春祈願といいます。
新春開運祈願のお札をお作りして祈願いたします。


年間祈祷(常経祈願)のご案内

朝のお勤めで「法華経」を御宝前において読誦し、御祈念することを「常経」といいます。
年間祈祷(常経祈願)を申し込み頂きますと、一年間を通じて朝のお勤めで申込者のお名前と祈願内容を鬼子母神様に読み上げいたします。皆様の祈願成就を堂主が毎日御祈念させていただきます。
お作りした祈願札は御宝前に安置いたしますので、 日々の生活を鬼子母神様にお守り戴くという素晴らしい功徳があります。


方除守のご案内

人にはそれぞれ、その年に良い方角「吉方」と悪い方角「凶方」があります。
生まれ年によって分けられた九つの星「九星」と、五行「木・火・土・金・水」がその行動を司り、「吉方」「凶方」は「九星」の周期と「五行」によって導き出されます。
方除のご祈祷により、悪い方角にひそむ災いを払い、福を招くことができます。

下記早見表の黄色部分にあたる方は方除けをおすすめします。


節分厄除星祭り祈祷のご案内

2月4日は「立春」です。 春が始まるこの日は旧暦では正月を迎える頃なので、「もう一つの新しい年の始まり」として大切にされてきました。そして、冬と春の季節の分かれ目となるのが、前日の2月3日である「節分」です。節分は新しい年の春を迎え、あらためて一年の除災・招福を祈る行事です。
日蓮宗では、法華経の行者に月や星の守護が得られると信仰しています。星(九星・曜)に願いをかければ、必ず守護があるとしています。星まつりとは、それぞれの生まれ年でご祈祷を行うことにより、除災を除いて福を招く祭事です。